小池知事の行く手を阻む「上山メール問題」が勃発。

2016/11/28

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こんにちは。東京都議会議員(大田区選出)のやながせ裕文です。

 

五輪会場問題も最終局面を迎えています。11月29日に行われる四者協議を前に、調査チームが変更を検討してきた「新設する3施設」について、新設を「既成事実化」しようとする動きが活発化しています。

 

また同時並行で、上山氏潰しの準備が着々と進んでいることが明らかとなりました。

 

11月1日付の記事(小池劇場。都議会の反撃 、狙いは上山氏。)で、反小池派が都政改革本部の上山氏に狙いを定めていることを明らかにしました。人気が高い小池知事を攻撃すると世論の反発を招くので、改革の前面に立つ上山氏の揚げ足をとろうという戦略ですね。

 

12月1日から始まる第4回定例会を見据えて、この「上山潰し」が加速化していることが発覚。11月22日に開かれた「文教委員会」で、高木啓氏(都議会自民党幹事長)がその手の内を披露しています。

 

五輪ボート会場で長沼案が浮上してきたことについて、上山氏が「海の森」から「長沼」への流れをつくろうとしたのではないか、と疑義を呈し、質疑のなかで以下の資料を要求。

 

①上山氏が村井知事(宮城県)に送信したメール

②9月13日小池・村井会談に同席した人物の特定

③視察した仮設住宅の改修費用。改修は誰がいつ指示したのか。

 

この資料要求から、次のようなストーリーを描いているのではないかと推察されます。

 

11月29日四者協議で「海の森」に決定すると、宮城県民による「落胆する声」が報道され、小池知事に批判が集まることになる。この勢いに乗じて、12月1日開会の都議会定例会で、特別委員会で上山氏に参考人質疑を行う。公表されたメールから、村井知事と上山氏の親密な関係や、当初から「長沼」ありきの「出来レース」を企てていたことを明らかにする。

 

なるほど、仮設住宅を改修する指示が、小池・村井会談より早い時期に出たものであれば「出来レース」を根拠づけるものとなるかもしれない。

 

また改修費用が宮城県の負担であれば、被災地の税金をムダにしたという批判もできるでしょう。

 

第四回定例会では、五輪会場をめぐる「上山メール問題」がポイントになりそうです。

 

都知事と接近しつつある公明党や、共産党も「対上山」では自民党と歩調を合わせて共闘しており、これは「百条委員会」にまで発展する可能性を秘めています。

 

上山さん、くれぐれも慎重な対処をお願いします。

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